動物が好きで、年々、動物愛が強くなっております。
近年、動物福祉のサイトを拝見しているうちに
人間が動物をいかに苦しめ、傷つけ、搾取しているかという裏側を知りました。
・アンゴラは、悲鳴を上げるウサギからむしり取っています。(アンゴラカシミヤ二度とかわない)
・ダウンやフェザーは、生きているダックからむしり取っています。(もう羽毛布団絶対かわない)
・ミンクやラビットファーは、生きたままの可愛いミンクやウサギからナイフで皮ごと毛をはぎます。
時には犬や猫が生きたまま皮はぎして、染色してミンクやラビットファーと偽装表示して売られています。
(死後より体温が温かいうちに皮を剥ぎ取ったほうが、スムーズに毛皮を取れるので
生きたまま剥ぐという残酷さ)
このような裏側を知り怒りが爆発しました。
人間の生活の裏でこのような惨状があることをまったく知りませんでした。現在、当たり前のようにバッグや財布は本皮で作られています。
バッグ業界の8割ぐらいが本皮で占められています。
その当たり前の常識って、おかしくない?と思うようになりました。
私が作っているアクセの羽は自然落下物を採取し状態のよいものを選別しています。
NO殺傷。
日本が世界に誇る和紙でグッズを作り始めました。
コウゾやミツマタ、ガンピといった昔ながらの和紙の素材は
本革に劣らない強度や耐久性があり、超高級品です。
世界に和紙の魅力をアピールしたいです。