「アイシングクッキー専門店」→「生活雑貨店」になった話。

「アイシングクッキー専門店」→「生活雑貨店」になった話。

はじめまして、そして、こんにちは! ディアファンタジーの石﨑です。 この度、気持ちがわくわくするような、 カラフルで楽しい生活雑貨として、販売再開したしました。 ここから少しお話長くなります! アイシングクッキー専門店だったディアファンタジーが 生活雑貨店としてリニューアルオープンしたお話です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ディアファンタジーは、2010年2月にアイシングクッキー専門店として ネットショップをオープンさせました。 それから10年ほど、アイシングクッキー専門店として走りぬけたつもりです。 たくさんのご結婚やお誕生日、ご出産、その他のお祝い、 企業様のイベントなどにもご利用いただき、 アイシングクッキー作家として、素敵な時間を過ごさせていただきました。 ありがたいことに2018年、第一子が誕生しました。 個人的なことですが、妊娠期間はあまり安定しておらず、 ひたすらに元気に生まれることを祈って過ごし、 無事にこの手に抱きしめた日の感動は、今でも覚えています。 その後、アイシングクッキーの制作を少し再開しましたが、 時間の確保が思ったように行かず、 お客様にも、我が子にも半端になっていくような不安感があり、 休業することにしました。 この時、休業としましたが、 もうアイシングクッキーの制作は、今後は難しいと気づいていたと思います。 何か、次は違うものをカタチにしていこうと、自然と思っていました。 アイシングクッキーも楽しく、私なりに本気で作っていたけど、 「作ること」が大好き!!な私にとっては、 作ってみたいものはまだまだたくさんあったので、 アイシングクッキーをやめることも、むしろ前向きでもありました。 それからは必至に子どもたちと過ごし、気づけば5年ほど経ったと思います。 住む家も変わり、自然とアイシングクッキーを制作できる工房は失っていました。 ありがたいことに、可愛いこどもは2人に増えました。 現在、2人ともが幼稚園に通うようになり、 ようやく、不安定ではありますが、時間を確保できるようになりました。 まだまだ小さな2人、何より優先にしたいと思うと、 アイシングクッキーは受注制作だったので、やはり今の私では出来ない、と思いました。 (なんでもこなせるほど器用ではないので、中途半端になる、という意味です。) ただ、上記の通り、前向きな気持ちだったので、悲しい気持ちではありません。 まだ結婚する前、苦手だけど、何か作れるようになりたい!と、 洋裁教室に通っていました。 ミシンのノウハウはそこで、一般的なことを学びました。 第一子妊娠中、大好きな甥に、初めて子ども服を作りました。 生まれる可愛い我が子にはロンパースやスタイ、お包みを作りました。 その他も幼稚園グッズ、クリスマスグッズ、ぬいぐるみ、 初めて作るものは失敗もあったけど、 笑顔で使ってくれることがたまらなく嬉しかったです。 今でも、子どもたちのお洋服はほとんど買わずに作っています。 そんな時間を過ごしていくうちに、ミシンで、素敵な布たちで、 作品作りをしてみたい、と思っていた気持ちがどんどんと明確になっていきました。 そして、" ディアファンタジーとして作りたいもの "と考えると、 クッキーを作る時と同じままに、気持ちが溢れてきます。 「とにかくカラフルで、見ているだけでわくわくするような!  その一品だけで、それだけで、なんだかパーティ気分!みたいな!  そんな楽しい雑貨を作っていきたい・・・!!」 作る作品が変わっても、 表現したいもの、手にしてくださるお客様へ伝えたいテーマのようなものは、 ずっと同じなんだと実感しています。 実際にリニューアルオープンのために 作品として作った「カラフルフリルの大きめポーチ」は 生地合わせ、試作の間にも、さらにボリュームたっぷりのフリルが増していきました!笑 https://minne.com/items/40987816 「カラフルフリルの大きめポーチ」については、 また別のページで制作までのお話を書かせてください。 家の中の雑貨や、自分自身が持つアイテムがいろんな色に溢れて、 そんな彩りに気持ちが包まれて、 人によっては無駄とも思えるほどのデコレーションをして、 楽しい!がたくさん集まるような、そんな作品を作っていきたいと思っています。 亀の歩みでの制作にはなりますが、 ぜひ今後もご覧になっていただけたら、嬉しいです! 生活雑貨店になったディアファンタジーも よろしくお願いいたします! DearFUN!tasy 石﨑あさは

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