mayunotukiさま 〈少女〉にこだわりと憧れのある方に、本書を読んでいただけたこと、しあわせです。 私の書く話は、そういう人でないと、理解も共感もされにくいと思うのです。 いつも想いのこもったレビューをどうもありがとうございます。 またどうぞよろしくお願いいたします…!
このたびはありがとうございました。 いつもながら領収書や包装など、細部にいたるまでに神経がはりめぐらされた美しい心配りに、こちらの神経もぴんと調律していただくような気持ちです。わたしの名刺代わりとして親しいひとたちに配らせていただいているこの『寄宿舎の秘密』――わたしが一時おあずかりしてふさわしいひとのもとに届くように、そしてわたしがこのご本に栄養をあたえていただいたように、まだこの物語を知らないかたのいつかの薬に(それは毒にも栄養にもなる薬です)なることをお祈りして。 この物語の甘美さは読まなければつたわらない。ぜひこの物語を必要としているかたの、ひとりでも多くのかたに届きますように。
レビューありがとうございます! 細部まで楽しんでいただき嬉しく思います。 mayunotuki様の親しいかたたちお一人お一人に ふさわしい物語であることを祈ります。 すこしずつ、けれども確かに、 繋がり広がりゆくこと、とても感謝しています。
本日無事に到着いたしました。去年のいまごろこのご本に出逢ったとき、「これはわたしの物語だ」とつよく思い、本書の少女や乙女たちにとても支えていただきました。それからというもの「これはわたしです」という自己紹介がわりに、わたし自身の「名刺」として『寄宿舎の秘密』を親しいひとたちにお贈りするのが習慣となっています。ミルフィーユさんの甘さと儚さがその名のとおりミルフィーユされている文章、そして物語の魅力をお読みになれば、「寄宿舎」「秘密」「少女」というキイワードが胸に響く方なら、きっとその魅力のとりことなってしまうはず。まだこのご本を読んだことのない少女や乙女の手に渡ることを祈って。
mayunotukiさま レビューありがとうございます。返信が遅くなって申し訳ありません。 初めてのレビューに慣れていなくて今日気づきました。 名刺がわりにするほど本書を気に入っていただき、光栄です。 ご友人がたへのたくさんのご購入、たいへん感謝しています。 私の本が誰かの支えになるということが、私の支えにもなります。 いつもありがとうございます。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。
本&イメージイヤリング「カルミラ族の末裔セット」b-6
わたしはつねづね少女という生き物に憧れてきました。そしてこの物語は、少女と少女の物語であると感じました。 《少女》とは簡単にいえば、まだ自分の美しさを知らず、おのれを愛そうとする者に首を横にふりつづける生き物であるとわたしは勝手に思っています。拒絶こそがさが。すべてを拒んで翼をもって翔けてゆくもの。だから、とわたしは思うのです。この物語は少女と少女の物語だと。筆者の綴られる《少女》に、わたしは憧れつづけます。この物語はわたしの《憧れ》を甘やかに美しく浸した、菫の砂糖漬けのようでした。