朝、枝豆の収穫で畑に行くときは、必ずカッパズボンを履いて行きます。
雨が降っていなくても、です。
実は、農園の畑があるあたりは朝もやが立ち込めることがあります。
そして枝豆の枝葉には毎朝、朝つゆがたくさん付いているので衣類が雨に濡れたようビショビショになってしまいます。
鶴岡市には枝豆を植えている畑はたくさんありますが、このように毎朝、朝つゆで枝豆がしっとりぬれているエリアは限られています。
この朝もや・朝つゆは、枝豆を美味しくする一つの要素ではないかな、と思っています。
近くを流れる川や、畑からすぐ見える金峯山などの地形の影響で朝もやが立つと言われているのですが、その辺りの詳しい話はまた今度。
治五左衛門の農園の枝豆たちは、(良い種が必要なことももちろんですが)ここの自然の恵みに育てられ、今日も美味しく育っています。