お米ができるまで。その2 ~ハシュ~

お米ができるまで。その2 ~ハシュ~

温泉での「芽だし」が終わると、土を入れた苗箱に種まき=「播種」(はしゅ)をします。 約30℃の加温室で芽が伸びてくるのを待ちます。すると白い芽が土から顔をだします。 白い芽が出てきたら、今度は農家各々がもつビニルハウスに移動します。 ここでは太陽の熱を利用して苗を温めて育てます。 写真はそのときの様子です。 この白い芽は、日光を浴びて光合成を始めると緑色に変わり、少しずつ葉が伸びてきます。 お米の芽は、このビニルハウスで田植えを待つことになります。 その3に続きます。

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山形県鶴岡市の枝豆農家

治五左衛門の農園
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