16年前、着付けの講師をしていた叔母から飾り結びを習い始めました。
その時は『ひも結び』として教わりました。
正直あまり熱心ではなく、教わっても作り方をメモしておくこともなく
(今では後悔しています)
なんとなく続けていました。
それでもストラップ作りは簡単だったので、自分でもちょこちょこ作るようになりました。
少しして、世間でも、『アジアンノット』として、流行りだしたと思います。
伯母に教わっていたのは数年だったと思うのですが、
その後も本を買って作り方を見ては作り続けました。
実は、直に教わるより、本を見て図解で覚えた方が覚えやすかったのです。
人それぞれですね。
おかげで数種類の結び方を覚えまして、自分でアレンジをしていったりして
アクセサリーなども作るようになりました。
昔はひも結びのアクセサリーって、そんなに良いと思わなかったんですよ。
若い頃はやっぱり、キラキラした石が付いてるのが良いと思ってて。
でも、最近ようやく、ひも結びのアクセサリーの良さが分かってきた気がします。
もっと皆さんにも広まってくれたらいいなと思います。
ちなみに最近まで、私は『ひも結び』という名前を使っていたんですが、
検索してみると『ひも結び』だと大体『靴ひも結び』とかしか出てこないので(笑)
私が思っている結びが出てくるのが『飾り結び』だったので、そちらを名乗ることにしたのです。
他にも『中国結び』『アジアン結び』『花結び』なども元は同じ仲間だと思います。
『飾り結び』は、大陸から伝わった文化だ、と、本に書いてあったので。
長くなってしまいましたが、飾り結びと私のことについて、知っていただけたかと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。<(_ _)>