くるみボタンを使用しないタイプのヘアゴムやクリップ類などを作る時は表地と裏地の間に芯材を入れて補強をします。
補強をしないと、ペラペラの仕上がりとなってしまうからです。
そのことに気付いたのは、ハンドメイド始めたての頃に娘たちのヘアゴムを数個作った時です。
ふにゃふにゃだ…!
そして検索して使い始めたのがまず丈夫な画用紙でした。
画用紙を挟んで作るとかちっとして、良いね!となったのですが
そこからまた検索をしたときに画用紙だと雨で濡れた時に良くない、ということを知り。
それはそうだ…。
じゃあ何を使おう?
下敷きだと丈夫すぎてカットがしにくく、クリアファイルだとペラペラで補強の意味なし。
そこでたどり着いたのが流行りのプラバンでした。
カットもしやすく、薄いものでも重ねたらカチカチです。
これは良い!となり、ずっとプラバンで補強をしています。
あまり大きくカットすると、フチの刺繍をする時、当たり前に針が通らないので気を付けています。