泉州高級タオルに使われる糸を使用した和泉木綿 帆布８号

泉州高級タオルに使われる糸を使用した和泉木綿 帆布８号　コンパクトコーマ帆布8号！ 和泉木綿とは 泉州高級タオルに使われる20番手のコンパクトコーマ糸を使用し、通常帆布の倍の撚糸を掛け、泉州の帆布工場で織り上げた生地です。 帆布加工を得意とする先週の染工場で素材を活かした染色方法で素材の持つ風合いを損なうことなく、光沢と滑らかで毛羽感の極めて少ない雰囲気に染め上げられています。 コーマ糸 糸の短繊維の紡績時に長さの短い繊維の除去と、繊維を平行に引き揃える工程の後で、さらに短い繊維の除去と繊維の平行度をより良くするためにコーマという機械を通して紡績したコットンで短い未熟部分を約15~20％取り除いた綿糸です。 これにより、締まった糸になり、中の繊維の平行度が増して糸の切断強度も上がり、毛羽立ちにくく、肌触りもよく、かすかな光沢も出るという特徴があります。 コンパクト加工糸 コンパクト加工というのは、今世紀になって出てきた紡績技術であり、紡績の中の延伸（撚りを加えながら細く伸ばしていく）工程で毛羽が表側に出ないように撚り込んでしまう技術で、通常の糸と比較して格段に毛羽が少なくなっています。 これにより、素材の持つ風合いを損なうことなく、より光沢感が増し、より滑らかで毛羽感の極めて少ないエレガントな雰囲気を出します。