ピンクがとても鮮やかで、見ているだけで元気になるような髪飾りができました。
ウエディングシーンや、成人式で使うことをイメージして作っています。
この髪飾りのお花はすべて、「ひだつまみ」という折り方で作りました。
中心のお花は、4cm程の土台に2cm角の花弁を乗せています。くしゅっとした花びらを重ねていくことで、フワフワとしたコサージュのような感じを出しました。
「丸つまみ」で作るよりも、本物のお花のような質感がポイントになります。
布は全ていちから手染めしています。色合いは、濃いめのピンクをとても印象的な髪飾りにしたかったので、ピンクを引き立たせるようなオレンジやピンク、レモンイエローなどを淡く染めてあわせました。
お花の中心につけたスワロは、ジョンキルという色です。透明感のあるスワロでお花をキラキラとさせてくれるので、私のお気に入りでおすすめのスワロです。
髪飾りの形は、大きめのお花を中心に、小花が周りにパラパラと舞うような動きのある配置にしました。少しちいさめの髪飾りですが、動きを持たせたことで実際よりも大きく華やかに見えます。
ひとつでも華やかにご使用できますが、物足りないな…という時には他の髪飾りを付けたり、お花やパール付きのUピンなどを数本差してみても素敵にご使用できます。
よかったらぜひ一度ご覧ください。
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作品制作のこだわり
●甘味屋の布と染めについて●
甘味屋の布はキュプラという化繊の布を使用しています。
キュプラはつまみ細工で使用するデンプン糊とも相性が良く、日光にもやや強いですので絹布で作られたものよりも劣化しにくいという特徴があります。
また、絹布よりもお手頃な価格で入手できるので、これからつまみ細工をはじめるという方にはとても良いかと思います。
染め方ですが、甘味屋では赤・きいろ・青の3色を使用して染めています。
もともとの染料の量によっても変わりますが、お湯の温度によっても染まり方が違います。お湯の温度が高ければ、鮮やかに濃く染まりますが、温度が低くなればなる程薄めに染まっていきます。
甘味屋では少しずつ染料の量やお湯の温度を少しずつ変えて、その時々にしか出せない色合いを大切にしております。
●強度UPのために●
甘味屋では繊細なつまみ細工の強度少しでも上げるために、お花を作るときにデンプン糊の他に、ボンドや接着剤を併せて使用しています。
伝統的な作り方としては、デンプン糊のみを使ってお花を形成・接着するのですが、
これでは大変水に弱く、すぐにふやけてしまいます。
お花の形成はデンプン糊を使用し、土台に乗せる時にボンドや接着剤を使用すると、土台とお花の接着面はとても強くなります。
お花自体は布で作っているので、水濡れ・圧力には弱いのですが、土台からお花が取れてしまうことはありません。
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素材
・布:キュプラ
・台紙:紙
・コーム:ゴールド(15山)
・その他:針金、フローラテープ
サイズ
・縦:約7cm
・横:約7.5cm
・コームからの高さ:約4cm
注意
つまみ細工は、水濡れや強い圧力に非常に弱いものになります。
色落ちや、変形の原因になりますので、ご使用の際には金具の部分をさわるなどしていただき、ご注意いただくようお願いいたします。
何かの拍子にお花をひっかけてしまったりした時など、お花の位置が変わってしまうことがあります。
その際は、お花とお花がついている土台部分をそっと挟んで、お花の位置を調整してください。
保管方法
★使用後は、コーム部分を柔らかい布でやさしく拭いていただき、
硬めの箱に入れて保管いただくようお願いします。
★保管場所は、風通しの良い暗めの場所で保管ください。
日当たりのよい場所に置いておかれた場合、お花が色あせてしまうことがありますのでご注意くださいませ。
♬
#つまみ細工 #春 #オレンジ #コーラルピンク #花簪 #和装小物 #コーム #キュプラ #髪飾り #袴 #振袖 #着物 #訪問着 #浴衣 #ドレス #布花 #和 #和雑貨 #和アクセサリー #花 #フラワー #パール #プライダル #伝統工芸 #結婚式 #成人式 #入学式 #卒業式
ピンクがとても鮮やかで、見ているだけで元気になるような髪飾りができました。
ウエディングシーンや、成人式で使うことをイメージして作っています。
この髪飾りのお花はすべて、「ひだつまみ」という折り方で作りました。
中心のお花は、4cm程の土台に2cm角の花弁を乗せています。くしゅっとした花びらを重ねていくことで、フワフワとしたコサージュのような感じを出しました。
「丸つまみ」で作るよりも、本物のお花のような質感がポイントになります。
布は全ていちから手染めしています。色合いは、濃いめのピンクをとても印象的な髪飾りにしたかったので、ピンクを引き立たせるようなオレンジやピンク、レモンイエローなどを淡く染めてあわせました。
お花の中心につけたスワロは、ジョンキルという色です。透明感のあるスワロでお花をキラキラとさせてくれるので、私のお気に入りでおすすめのスワロです。
髪飾りの形は、大きめのお花を中心に、小花が周りにパラパラと舞うような動きのある配置にしました。少しちいさめの髪飾りですが、動きを持たせたことで実際よりも大きく華やかに見えます。
ひとつでも華やかにご使用できますが、物足りないな…という時には他の髪飾りを付けたり、お花やパール付きのUピンなどを数本差してみても素敵にご使用できます。
よかったらぜひ一度ご覧ください。
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作品制作のこだわり
●甘味屋の布と染めについて●
甘味屋の布はキュプラという化繊の布を使用しています。
キュプラはつまみ細工で使用するデンプン糊とも相性が良く、日光にもやや強いですので絹布で作られたものよりも劣化しにくいという特徴があります。
また、絹布よりもお手頃な価格で入手できるので、これからつまみ細工をはじめるという方にはとても良いかと思います。
染め方ですが、甘味屋では赤・きいろ・青の3色を使用して染めています。
もともとの染料の量によっても変わりますが、お湯の温度によっても染まり方が違います。お湯の温度が高ければ、鮮やかに濃く染まりますが、温度が低くなればなる程薄めに染まっていきます。
甘味屋では少しずつ染料の量やお湯の温度を少しずつ変えて、その時々にしか出せない色合いを大切にしております。
●強度UPのために●
甘味屋では繊細なつまみ細工の強度少しでも上げるために、お花を作るときにデンプン糊の他に、ボンドや接着剤を併せて使用しています。
伝統的な作り方としては、デンプン糊のみを使ってお花を形成・接着するのですが、
これでは大変水に弱く、すぐにふやけてしまいます。
お花の形成はデンプン糊を使用し、土台に乗せる時にボンドや接着剤を使用すると、土台とお花の接着面はとても強くなります。
お花自体は布で作っているので、水濡れ・圧力には弱いのですが、土台からお花が取れてしまうことはありません。
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素材
・布:キュプラ
・台紙:紙
・コーム:ゴールド(15山)
・その他:針金、フローラテープ
サイズ
・縦:約7cm
・横:約7.5cm
・コームからの高さ:約4cm
注意
つまみ細工は、水濡れや強い圧力に非常に弱いものになります。
色落ちや、変形の原因になりますので、ご使用の際には金具の部分をさわるなどしていただき、ご注意いただくようお願いいたします。
何かの拍子にお花をひっかけてしまったりした時など、お花の位置が変わってしまうことがあります。
その際は、お花とお花がついている土台部分をそっと挟んで、お花の位置を調整してください。
保管方法
★使用後は、コーム部分を柔らかい布でやさしく拭いていただき、
硬めの箱に入れて保管いただくようお願いします。
★保管場所は、風通しの良い暗めの場所で保管ください。
日当たりのよい場所に置いておかれた場合、お花が色あせてしまうことがありますのでご注意くださいませ。
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