鬼姿(文庫本ブックカバー)

材料:赤い綿の生地　黒の刺繍糸　白の手縫い糸 　鬼のシルエットにボディビルダーのポーズを重ねて刺繍しました。上半身の仕上がりと腰あたりの絞り具合をこだわって丁寧に作りました。やはり鬼の筋肉を再現するのはボディビルダーぐらいの筋肉じゃないと神々しくならないんじゃないかなぁと思いこの構想にしました。 　そして袖の縫い付けも丁寧に作業して本が傷つかないように真っ直ぐ細かく文庫本のサイズにぴったり合うように作っており手縫い糸で非常に細かく丁寧に縫っています。 　他のブックカバーには無い点を作りたいと思い、ハトメで、着脱可能な栞を作りました。 　廃材などの再利用もこだわっており、スペルのような糸と鯉の漢字の 刺繍を施した御守りを彷彿とさせる叶う結びのアクセサリーがセットです。 　また、万が一スペルの糸が切れてしまった場合も別の糸で代用できます。 　手触りは鬼の体毛の如く刺繍がふさふさです また、ブックカバーの刺繍は、基本的に縦向きなのですが、一目でわかるほどの巨大さというテーマもあり、何も縦向きじゃなくても良いのではないかと思い、常識に囚われず、横向きで、掛け軸のようなデザインにしました。 　分厚い本にも対応できるように全体を広げると通常のブックカバーは30cmなのに対し、本作は35.5cmなのは分厚い本にも対応するためであり、また薄い百ページにも満たない本は、ベルトに通した余った生地を折り畳みスナップに留めることで対応しています。 厚さ調整可能です 90P〜700Pまで #鬼　#芸術　#読書アイテム　#ブックカバー　#刺繍　#裁縫