『宝石の森の魔法使いを訪ねて』ジオラマ/ミニチュア/レジンアート作品

絵本のような世界を作ってみました。 ファンタジーの世界のそこで、誰かが生活しているような感じにしました。 こちらは実家の母の誕生日プレゼントとして作りましたので非売品となります。 今後『魔法使いの家』シリーズとして展開予定ですので、次回作をお待ちください。 『宝石の森の魔法使い』 『むかしむかし、人嫌いの魔法使いが人里離れた場所に家を建てました。 長い時間が過ぎて、宝石の森が魔法使いの家のすぐそばまで侵食してきました。 真っ白だったはずの白漆喰の家は宝石の森特有の霧によりあちこちが宝石化しています。 宝石の森は、とても神秘的な場所です。 夜になると霧のために樹氷のように宝石の木が生えます。その日の霧の成分、光の当たり方によって伸びた木の色が徐々に変わります。 魔法使いはそれを拾って装飾品に加工したり、まじないを込めた魔石に仕立てて生計を立てています。』