左から、①共存 ②希望 ③思考 になります。
5、6年前『 共存 』という絵を描きました。
皆さんがこの絵を見た時に、ん?不思議!
みたいな感じになるのではないかなと思います。
その当時なぜその絵を描いたのか、
エピソードがあります。
当時ぼくは仕事で、
夜勤の業務を担当していました。
少し時間が空いたので、一息つこうと思い、
縁石に腰掛けながらコーヒーを片手に、
空を眺めていました。
その空は、暗闇の中に美しく輝く
小さな光が無数に散らばっていました。
ぼくはその様子を見ながら、
『 あの星がもし1億光年だとしたら、
今、目の中に写っている星は
1億年前の姿なんだな〜 』
とか、
『 あの星は〇〇座かな? 』とか
思考を膨らませていました。
そんな事を考えていると、
当然の如く時間は、
あっと言う間に過ぎていました。
すると、星の位置が微妙に動いている
事に気がつきました。
当たり前の話ですが、
星が動いているというよりも
地球が回っているので、
星が動いて見えます。
そして、星が動くに連れ太陽が昇り、
あたりは明るくなり、
星が見えなくなってしまいます。
あんなに綺麗だった星は、
数時間後には見えなくなる。
当たり前の事を、何気なく考えていました。
星と太陽は、絶対に交わることのない関係。
実際には昼間でも条件付きで、
星を見ることは可能なのですが
ぼくたち一般人にとっては、
星は、太陽から逃げて、太陽は
星から逃げて行くようにも見えています。
たとえこのまま何十年、何千年、
何億年経とうとも、、
絶対に交わることはありません。
太陽と星を同時に見ることが
出来ないですよね。
現実でも同じような関係があります。
ある国同士では仲が悪く、
対立して、攻撃しあって、
戦争をしたりしています。
皆さんの周りでも、
あいつは嫌い、だったりとか
相手を攻撃して、
痛めつける人だったりとか。
もしかしたらあなたの周りで
見かけたことがあるかもしれません。
太陽と星の関係性は、
現実世界に重なるように見えてきたのです。
そして、感情が湧き出てきました。
その関係性を見ている我々の
” 寂しさ " だったり、
なんとかしたいけど、
どうすることもできない
” 儚さ ” だったり。
皆さんも分かっているはずです。
平和が一番ですよね。
みんな笑って日々を過ごしたい。
そしてある ” 想い ” に辿り着きました。
『 できる限り、平和でいよう 』
『 できる限り、人を許そう 』
でも、ぼくはこの感情を
言葉では表せませんでした。
そんなスキルはなかったのです。
そう、ぼくはもともと
話す事がとても苦手だったのです。
一目で想いを伝える方法かつ表す方法は、
” 絵 ” しかないなと思いました。
そしてぼくは、事務所にある,
捨てられるはずの裏紙用紙に、
枠を描き、想いを納める事にしました。
” 無心 ” で描きました。
ゴミのように捨てられる1枚の紙に。
この絵に書いている様に、
絶対に交わることのない” 星 ”と” 太陽 ”が、
一緒に並んで輝いている姿、関係性が
あなたにも訪れます様にと。
世界中がそうなればいいなと。
タイトルは、『 共存 』。
そんな紙から生まれた絵です。
その絵には、名前があります。
その絵には、エピソードが詰まっています。
あなたは絵を見て何を想いますか?
ここにあるのは、
ゴミから生まれたアートです。
ゴミから生まれたデザインで成り立っています。
ー tabiri ー
左から、①共存 ②希望 ③思考 になります。
5、6年前『 共存 』という絵を描きました。
皆さんがこの絵を見た時に、ん?不思議!
みたいな感じになるのではないかなと思います。
その当時なぜその絵を描いたのか、
エピソードがあります。
当時ぼくは仕事で、
夜勤の業務を担当していました。
少し時間が空いたので、一息つこうと思い、
縁石に腰掛けながらコーヒーを片手に、
空を眺めていました。
その空は、暗闇の中に美しく輝く
小さな光が無数に散らばっていました。
ぼくはその様子を見ながら、
『 あの星がもし1億光年だとしたら、
今、目の中に写っている星は
1億年前の姿なんだな〜 』
とか、
『 あの星は〇〇座かな? 』とか
思考を膨らませていました。
そんな事を考えていると、
当然の如く時間は、
あっと言う間に過ぎていました。
すると、星の位置が微妙に動いている
事に気がつきました。
当たり前の話ですが、
星が動いているというよりも
地球が回っているので、
星が動いて見えます。
そして、星が動くに連れ太陽が昇り、
あたりは明るくなり、
星が見えなくなってしまいます。
あんなに綺麗だった星は、
数時間後には見えなくなる。
当たり前の事を、何気なく考えていました。
星と太陽は、絶対に交わることのない関係。
実際には昼間でも条件付きで、
星を見ることは可能なのですが
ぼくたち一般人にとっては、
星は、太陽から逃げて、太陽は
星から逃げて行くようにも見えています。
たとえこのまま何十年、何千年、
何億年経とうとも、、
絶対に交わることはありません。
太陽と星を同時に見ることが
出来ないですよね。
現実でも同じような関係があります。
ある国同士では仲が悪く、
対立して、攻撃しあって、
戦争をしたりしています。
皆さんの周りでも、
あいつは嫌い、だったりとか
相手を攻撃して、
痛めつける人だったりとか。
もしかしたらあなたの周りで
見かけたことがあるかもしれません。
太陽と星の関係性は、
現実世界に重なるように見えてきたのです。
そして、感情が湧き出てきました。
その関係性を見ている我々の
” 寂しさ " だったり、
なんとかしたいけど、
どうすることもできない
” 儚さ ” だったり。
皆さんも分かっているはずです。
平和が一番ですよね。
みんな笑って日々を過ごしたい。
そしてある ” 想い ” に辿り着きました。
『 できる限り、平和でいよう 』
『 できる限り、人を許そう 』
でも、ぼくはこの感情を
言葉では表せませんでした。
そんなスキルはなかったのです。
そう、ぼくはもともと
話す事がとても苦手だったのです。
一目で想いを伝える方法かつ表す方法は、
” 絵 ” しかないなと思いました。
そしてぼくは、事務所にある,
捨てられるはずの裏紙用紙に、
枠を描き、想いを納める事にしました。
” 無心 ” で描きました。
ゴミのように捨てられる1枚の紙に。
この絵に書いている様に、
絶対に交わることのない” 星 ”と” 太陽 ”が、
一緒に並んで輝いている姿、関係性が
あなたにも訪れます様にと。
世界中がそうなればいいなと。
タイトルは、『 共存 』。
そんな紙から生まれた絵です。
その絵には、名前があります。
その絵には、エピソードが詰まっています。
あなたは絵を見て何を想いますか?
ここにあるのは、
ゴミから生まれたアートです。
ゴミから生まれたデザインで成り立っています。
ー tabiri ー