オレンジ・イエローがお好きな方に!
淡いオレンジやイエローのお花たちを集めたかんざしです。
素材
・布:キュプラ
・台紙:紙
・簪:ゴールド
・その他:針金、フローラテープ
サイズ
◎簪全体
・縦:約11 cm
・横:約7cm
◎お花(小1つ)
・縦:2cm
・横:2cm
.:°˖*.。:°˖:`.°˖✧.*。*.:°˖:.°˖✧*.:°˖.*°˖.:°˖*.。:°˖:`.°˖✧.*。*.:°˖:.°˖✧*.:°˖.*°
淡いオレンジ、イエローの布を使った夏らしい爽やかな色合いの簪ができました。
気分が上がりつつ、淡い色合いの髪飾りが作りたい!と制作を始めました。
真ん中の大きめのお花は、ひだつまみで折った布を使いました。
一番外側には3cm、内側には2cmの布を何重にも使って花びらが外向きに開いた感じになるようにしています。
中心には、部分的にイエローをぼかして染めた布を使っています。こうすることで、
お花の芯の部分にのみ色がついたようになるのでとても綺麗に映えるのです。
両端には2段のお花を配置しました。下段は白布で花びらを作り、上段にはぼかして染めたオレンジの花びらを置いています。
その横には、同じくイエローでぼかし染めしたお花を2つ置きました。
お花の左上にはデザインピンと小さなパールを組み合わせて、昔の髪飾りのような「和」の雰囲気を少しだけ出しているのがポイントです☆
全てのお花を「ひだつまみ」という、お花にひだがつくような折り方で折っているので
全体的にふわふわと華やかな質感になっています。
簪の金具が小さめのものを使っているので、ショートヘアの方も着けられますよ。
ウエディングや、卒業式、成人式などで使用いただくのがよいかと思いますが、
おしゃれなビンに挿しておいておくだけでもインテリアとしてとても可愛いかと思います。
ぜひ一度試していただけると幸いです。
____________
作品制作のこだわり
●甘味屋の布と染めについて
甘味屋の布はキュプラという化繊の布を使用しています。
キュプラはつまみ細工で使用するデンプン糊とも相性が良く、日光にもやや強いですので絹布で作られたものよりも劣化しにくいという特徴があります。
また、絹布よりもお手頃な価格で入手できるので、これからつまみ細工をはじめるという方にはとても良いかと思います。
染め方ですが、甘味屋では赤・きいろ・青の3色を使用して染めています。
もともとの染料の量によっても変わりますが、お湯の温度によっても染まり方が違います。お湯の温度が高ければ、鮮やかに濃く染まりますが、温度が低くなればなる程薄めに染まっていきます。
甘味屋では少しずつ染料の量やお湯の温度を少しずつ変えて、その時々にしか出せない色合いを大切にしております。
●強度UPのために
甘味屋では繊細なつまみ細工の強度少しでも上げるために、お花を作るときにデンプン糊の他に、ボンドや接着剤を併せて使用しています。
伝統的な作り方としては、デンプン糊のみを使ってお花を形成・接着するのですが、
これでは大変水に弱く、すぐにふやけてしまいます。
お花の形成はデンプン糊を使用し、土台に乗せる時にボンドや接着剤を使用すると、土台とお花の接着面はとても強くなります。
お花自体は布で作っているので、水濡れ・圧力には弱いのですが、土台からお花が取れてしまうことはありません。
____________
注意
つまみ細工は、水濡れや強い圧力に非常に弱いものになります。
色落ちや、変形の原因になりますので、ご使用の際には金具の部分をさわるなどしていただき、ご注意いただくようお願いいたします。
何かの拍子にお花をひっかけてしまったりした時など、お花の位置が変わってしまうことがあります。
その際は、お花とお花がついている土台部分をそっと挟んで、お花の位置を調整してください。
保管方法
✓使用後は、コーム部分を柔らかい布でやさしく拭いていただき、
硬めの箱に入れて保管いただくようお願いします。
✓保管場所は、風通しの良い暗めの場所で保管ください。
日当たりのよい場所に置いておかれた場合、お花が色あせてしまうことがありますのでご注意くださいませ。
オレンジ・イエローがお好きな方に!
淡いオレンジやイエローのお花たちを集めたかんざしです。
素材
・布:キュプラ
・台紙:紙
・簪:ゴールド
・その他:針金、フローラテープ
サイズ
◎簪全体
・縦:約11 cm
・横:約7cm
◎お花(小1つ)
・縦:2cm
・横:2cm
.:°˖*.。:°˖:`.°˖✧.*。*.:°˖:.°˖✧*.:°˖.*°˖.:°˖*.。:°˖:`.°˖✧.*。*.:°˖:.°˖✧*.:°˖.*°
淡いオレンジ、イエローの布を使った夏らしい爽やかな色合いの簪ができました。
気分が上がりつつ、淡い色合いの髪飾りが作りたい!と制作を始めました。
真ん中の大きめのお花は、ひだつまみで折った布を使いました。
一番外側には3cm、内側には2cmの布を何重にも使って花びらが外向きに開いた感じになるようにしています。
中心には、部分的にイエローをぼかして染めた布を使っています。こうすることで、
お花の芯の部分にのみ色がついたようになるのでとても綺麗に映えるのです。
両端には2段のお花を配置しました。下段は白布で花びらを作り、上段にはぼかして染めたオレンジの花びらを置いています。
その横には、同じくイエローでぼかし染めしたお花を2つ置きました。
お花の左上にはデザインピンと小さなパールを組み合わせて、昔の髪飾りのような「和」の雰囲気を少しだけ出しているのがポイントです☆
全てのお花を「ひだつまみ」という、お花にひだがつくような折り方で折っているので
全体的にふわふわと華やかな質感になっています。
簪の金具が小さめのものを使っているので、ショートヘアの方も着けられますよ。
ウエディングや、卒業式、成人式などで使用いただくのがよいかと思いますが、
おしゃれなビンに挿しておいておくだけでもインテリアとしてとても可愛いかと思います。
ぜひ一度試していただけると幸いです。
____________
作品制作のこだわり
●甘味屋の布と染めについて
甘味屋の布はキュプラという化繊の布を使用しています。
キュプラはつまみ細工で使用するデンプン糊とも相性が良く、日光にもやや強いですので絹布で作られたものよりも劣化しにくいという特徴があります。
また、絹布よりもお手頃な価格で入手できるので、これからつまみ細工をはじめるという方にはとても良いかと思います。
染め方ですが、甘味屋では赤・きいろ・青の3色を使用して染めています。
もともとの染料の量によっても変わりますが、お湯の温度によっても染まり方が違います。お湯の温度が高ければ、鮮やかに濃く染まりますが、温度が低くなればなる程薄めに染まっていきます。
甘味屋では少しずつ染料の量やお湯の温度を少しずつ変えて、その時々にしか出せない色合いを大切にしております。
●強度UPのために
甘味屋では繊細なつまみ細工の強度少しでも上げるために、お花を作るときにデンプン糊の他に、ボンドや接着剤を併せて使用しています。
伝統的な作り方としては、デンプン糊のみを使ってお花を形成・接着するのですが、
これでは大変水に弱く、すぐにふやけてしまいます。
お花の形成はデンプン糊を使用し、土台に乗せる時にボンドや接着剤を使用すると、土台とお花の接着面はとても強くなります。
お花自体は布で作っているので、水濡れ・圧力には弱いのですが、土台からお花が取れてしまうことはありません。
____________
注意
つまみ細工は、水濡れや強い圧力に非常に弱いものになります。
色落ちや、変形の原因になりますので、ご使用の際には金具の部分をさわるなどしていただき、ご注意いただくようお願いいたします。
何かの拍子にお花をひっかけてしまったりした時など、お花の位置が変わってしまうことがあります。
その際は、お花とお花がついている土台部分をそっと挟んで、お花の位置を調整してください。
保管方法
✓使用後は、コーム部分を柔らかい布でやさしく拭いていただき、
硬めの箱に入れて保管いただくようお願いします。
✓保管場所は、風通しの良い暗めの場所で保管ください。
日当たりのよい場所に置いておかれた場合、お花が色あせてしまうことがありますのでご注意くださいませ。