飯碗(中)　染付千鳥（ちどり）

手作り、手描きの千鳥の飯碗です。 旦那さんがロクロで素地を作り、私が絵付けしました。 飯碗は、カップと比べ、とてもシンプルな形をしております。普通の大きさの飯碗です。 持ち心地やに口当たりにも気を使って作っておりますので、きっと気に入って頂けると思います。 私の絵付は色絵染付が多かったのですが、最近は青呉須だけの染付にも力を入れて製作しております。 青呉須は青一色で絵を仕上げるので、色呉須の絵付よりも楽です。(色呉須は色が変わるたびに筆替えをしなくてはならないし、本焼き前に絵具を素地に定着させるための素焼きが一回増えるので、かなり焼き上がるまでの時間がかかります） ですが、染付の青は無限大に色の幅があるので、自分のイメージの青色に濃さを合わせるのがとても難しく、窯出しの時、いつも一喜一憂しております。 千鳥も昔からある古典文様ですが、可愛いので大好きな文様のひとつです。 千鳥がシンプルなデザインなので、単調になりすぎないように、高台際の波紋はつけだみで色を載せています。 少しグラデーションがかかるので、変化が出て美しいです。 染付は飽きがこないので、長く楽しんで使えると思います。 毎日の食卓に楽しんで使ってみて下さい。 サイズ：直径φ12cm、高さ6.2cm　 重さ：169g ※磁器なので、電子レンジOKです。 ※焼き物には、たまに鉄粉やピンホールがあります。どうぞ御了承の上、ご購入お願いいたします。