<本体の柄について>
子ども用の綿入れ着物をほどいてバッグにリメイクしました。
産着かお宮参りなどの祝い着を、綿入れに仕立て直したのでしょうか?
小ぶりなこのバッグに柄がぴったりはまったので、
大人用の着物を仕立て直したものではないようです。
なみなみとたたえられた水が溢れ出てくる壺には、
鮮やかな彩色が施されています。
その下には「寿」と記された盃。
水はお金の象徴とされ、途切れることのない財力を意味しています。
また、その水が注がれている盃に記された「寿」の文字には、
「めでたい」の意味の他に「長生き」の意味もありますね。
小さな赤ちゃんに込められた願いがたっぷり詰まった祝い着ですね。
追記:後からたくさんの方にも協力していただいて柄を推理した結果、
表は養老伝説を題材とした「大瓶猩々」、裏は「鶴亀」という
能舞台を表現した産着だったのではないかだろうか、
というところにたどり着きました。
一緒に推理を楽しんでいただいた皆様には
この場を借りて感謝申し上げます。
晴れ着として大切に保管されてきたのか、
汚れや染みもなく、きれいな着物でした。
着物と同じく、赤ちゃんも大切にされて、
すくすく育ったことでしょう。
もう、いい大人になっているのでしょうね。
小さい着物だったので、生地が少ししかありません。
再販は不可ですので、気になる方はお早めに。
<ご注意ください>
ショルダーベルトは帯締めをリメイクしています。
少し長めですので、肩のあたりで結んで調節してください。
斜め掛けもできます。
また、バッグ本体は着物をリメイクしています。
外側は絹の着物を、内側はウールの着物を使っています。
どちらも、汚れや染みなどは特に見当たりませんが、
気になる方は購入をお控えください。
汚れ防止のために、防水スプレーをかけてありますが、
雨は苦手なバッグです。お気をつけください。
<持ち手について>
お洒落なバンブーハンドル(竹製持ち手)をお付けすれば、
ショルダーベルトを外して、着物を着るときにも使えます。
和装時の「スマホ、長財布、どうしよう問題」も
これなら解決できますね。
もともとは、マルシェなどのお買い物時に
スマホや長財布などの小物をちょこちょこっと
持ち歩くために作ったミニバッグです。
マチが広めにとってあるので、
無理に押し曲げたりはしないでください。
断捨離ブームで一番最初に犠牲になりがちなのが着物です。
一度も袖を通すことなく、捨てられていく着物がなんと多いことか。
それならば、せめて日常的に使えるものに生まれ変わらせることはできないか、
そう考えてこのバッグを作っています。
お好きな帯や着物でのリメイクも承っております。
詳しくはメッセージ欄からお問い合わせください。
型崩れしないよう、手縫いでかっちり縫っております。
しっかりしているのに、軽くてたくさん入ると喜んでいただいています。
<本体の柄について>
子ども用の綿入れ着物をほどいてバッグにリメイクしました。
産着かお宮参りなどの祝い着を、綿入れに仕立て直したのでしょうか?
小ぶりなこのバッグに柄がぴったりはまったので、
大人用の着物を仕立て直したものではないようです。
なみなみとたたえられた水が溢れ出てくる壺には、
鮮やかな彩色が施されています。
その下には「寿」と記された盃。
水はお金の象徴とされ、途切れることのない財力を意味しています。
また、その水が注がれている盃に記された「寿」の文字には、
「めでたい」の意味の他に「長生き」の意味もありますね。
小さな赤ちゃんに込められた願いがたっぷり詰まった祝い着ですね。
追記:後からたくさんの方にも協力していただいて柄を推理した結果、
表は養老伝説を題材とした「大瓶猩々」、裏は「鶴亀」という
能舞台を表現した産着だったのではないかだろうか、
というところにたどり着きました。
一緒に推理を楽しんでいただいた皆様には
この場を借りて感謝申し上げます。
晴れ着として大切に保管されてきたのか、
汚れや染みもなく、きれいな着物でした。
着物と同じく、赤ちゃんも大切にされて、
すくすく育ったことでしょう。
もう、いい大人になっているのでしょうね。
小さい着物だったので、生地が少ししかありません。
再販は不可ですので、気になる方はお早めに。
<ご注意ください>
ショルダーベルトは帯締めをリメイクしています。
少し長めですので、肩のあたりで結んで調節してください。
斜め掛けもできます。
また、バッグ本体は着物をリメイクしています。
外側は絹の着物を、内側はウールの着物を使っています。
どちらも、汚れや染みなどは特に見当たりませんが、
気になる方は購入をお控えください。
汚れ防止のために、防水スプレーをかけてありますが、
雨は苦手なバッグです。お気をつけください。
<持ち手について>
お洒落なバンブーハンドル(竹製持ち手)をお付けすれば、
ショルダーベルトを外して、着物を着るときにも使えます。
和装時の「スマホ、長財布、どうしよう問題」も
これなら解決できますね。
もともとは、マルシェなどのお買い物時に
スマホや長財布などの小物をちょこちょこっと
持ち歩くために作ったミニバッグです。
マチが広めにとってあるので、
無理に押し曲げたりはしないでください。
断捨離ブームで一番最初に犠牲になりがちなのが着物です。
一度も袖を通すことなく、捨てられていく着物がなんと多いことか。
それならば、せめて日常的に使えるものに生まれ変わらせることはできないか、
そう考えてこのバッグを作っています。
お好きな帯や着物でのリメイクも承っております。
詳しくはメッセージ欄からお問い合わせください。
型崩れしないよう、手縫いでかっちり縫っております。
しっかりしているのに、軽くてたくさん入ると喜んでいただいています。