すぐに結べる「さくら造り帯」小鳥と竹・花のクラシックなお太鼓

小鳥と竹・花が描かれたクラシックな平仕立ての名古屋帯（リサイクル品、正絹）を造り帯にしました。 灰色がかった薄茶、オリーブ色、藤紫の染め分け地に、小鳥と竹・花が染め出されたお太鼓です。 小鳥の輪郭は金糸で、花や笹の葉の輪郭は紫糸で刺繍の縁取りがなされ、小鳥の胴は膨れ織、 目や花芯にガラスが貼り付けられた箇所があり、手の込んだ帯です。 残念ながら、お太鼓には薄いシミが見られたり、鳥の目のガラスが剥がれたダメージがあります。 （詳しくは写真の説明をご覧ください） 着用時にそれ程目立つものではないと思いますが、リサイクル品にご理解のある方のご購入をお願いします。 また、オランダ線が斜めになっているため、右端がお太鼓下に少し覗く場合があります。 おへそ周りのサイズにより前柄の位置が写真とは異なりますのでご了承ください。 サイズと柄付け位置の関係から、前柄にうまくメインの鳥が出ず、脇に寄っています。 サイズ 　お太鼓　幅30.5cm×高さ36cm(内タレ8cm) 　胴回り　86cm （右回り) 　　　　　おへそ周り70cm～80cmの方が着用可能です。 　　　　　*帯の下線になります。腰骨の上で測ってください。 　帯前幅　16cm強 さくら造り帯は、帯を切らずに折り畳み糸で縫い留めて作ったお太鼓部分と、 お太鼓から続いた二重にした胴部分からできており、胴を巻き紐を結べば着付けが完了。 手早く着付けられ、帯が落ちることもありません。 作品には着用方法の案内を同封しますので、ご安心ください。 リサイクル品のため匂いや隠れた汚れ・シミなどがある場合がありますが、 できるだけ着用に支障のないように仕立てています。 なお、縫い留めてある糸を切れば1本の帯に戻ります。 *さくら造り帯は、さくら着物工房の特許製品です。（特許番号:第3660671号） *帯以外（着物、帯揚げ、帯締め、帯留め等）はディスプレイ用の私物です。　D-842