麒麟望月（きりん ぼうげつ）急須

こちらの作品は「麒麟望月（きりん ぼうげつ）」で、清代の麒麟望月図（きりんぼうげつず）が刻まれた香盒（こうばこ）からインスピレーションを得ています。壶体には古代青銅器の模様である鳳鳥文や饕餮文などの装飾が施されています。初めて壺の底に麒麟望月の文様を装飾として取り入れています。このデザインは、祥和と順調を象徴しています。