ご覧いただきありがとうございます
こちらは不動明王の姿の素彫り入りオニキスです
不動明王は、大日如来が人々の悪心を改心させる為に憤怒の姿で現れた大日如来の化身とされています。
明王の中でも一番力を持つとされているのが、不動明王です。
サンスクリット語では『アチャラナータ』と呼び、これはインドのシヴァ神の別名でもあり、『動かざる守護者』と言った意味になります。
菩提心と呼ばれる『仏道の悟りを求める心』がゆるぎなく堅固である事を指しています。
右眼で天を、左眼で地を睨む天地眼で、右の牙を上に、左の牙を下にして唇を噛み、とても恐ろしい怒った顔で描かれています。
これは、全ての障害を打ち砕き、全ての災魔を降伏させ、おとなしく仏道に従わない者に対して、力ずくにでもなんとか救済しようとする為に憤怒の姿をしていますが、その心は厳しくも優しい深い慈悲に満ちているのです。
激しく燃え盛る火焔の炎を背負っていますが、この炎は『インドのヴィシュヌ神の乗り物とされるガルーダと言う光り輝く神鳥が仏教に取り込まれて迦楼羅天(かるらてん)となり、雨風を起こし煩悩の象徴であるとされる毒蛇を喰らう迦楼羅天が吐く煩悩を焼き尽くす炎』であると言われています。
また、不動明王は火生三昧と呼ばれる人間界と仏界を隔ている火焔の中に住まわれて、、自らの身を火焔そのものにする事によって、あらゆる煩悩を焼き尽くすとも言われています。
右手に持った利剣で迷いや邪悪な心を断ち切るとされます。
この剣は龍が巻きつき炎に包まれた倶利伽羅剣(くりからけん)とも呼ばれます。
左手には羂索(けんじゃく)と呼ばれる『一方の端に環、反対の端に独鈷杵(どっこしょ) が付いた縄』を持ち、衆生の悪い心を縛り、引き寄せ、善心を起こさせ正道に導くとされています。
八枚の花弁を持つ八葉の蓮華を頭上に頂き、弁髪をまとめあげ、一本にまとめた髪を左肩に垂らしています。
これは奴僕の髪型であり、衆生に対する奉仕を示すとされています。
オニキスの石言葉 : やくよけ・成功・夫婦の幸福
主要産地 : ブラジル・インド・マダガスカル・ウルグアイ
和名 : 縞瑪瑙
モース硬度 : 6.5〜7
オニキスは古代のギリシャ語やラテン語で「爪」を意味する言葉が由来です。指の爪に似ていることからそうした名前になったと伝えられています。
伝説や神話の中にもオニキスは登場します。特に有名な逸話は、以下のようなものです。
眠っているビーナスの指の爪をキューピットが弓矢で射落として、その地面に落ちた爪をそのまま地面に散りばめていたことがあったそうです。爪は体から離れ落としたとしても、神様の体の一部だったもの。ですので、決して死ぬことはありません。それらの落ちている爪が川底に沈んでいったところ、宝石に姿を変えて、「オニキス」になったという逸話です。
⚫︎商品説明⚫︎
★不動明王の素彫り入りオニキス 14mm
ブレスレットのサイズは16cmです
※天然石になりますので傷やへこみ色斑がある場合がございます。
宝石ではございませんので完璧をお求めになられる方はご遠慮ください。
天然石の美しい個性をお楽しみいただけましたら幸いに存じます。
ご覧いただきありがとうございます
こちらは不動明王の姿の素彫り入りオニキスです
不動明王は、大日如来が人々の悪心を改心させる為に憤怒の姿で現れた大日如来の化身とされています。
明王の中でも一番力を持つとされているのが、不動明王です。
サンスクリット語では『アチャラナータ』と呼び、これはインドのシヴァ神の別名でもあり、『動かざる守護者』と言った意味になります。
菩提心と呼ばれる『仏道の悟りを求める心』がゆるぎなく堅固である事を指しています。
右眼で天を、左眼で地を睨む天地眼で、右の牙を上に、左の牙を下にして唇を噛み、とても恐ろしい怒った顔で描かれています。
これは、全ての障害を打ち砕き、全ての災魔を降伏させ、おとなしく仏道に従わない者に対して、力ずくにでもなんとか救済しようとする為に憤怒の姿をしていますが、その心は厳しくも優しい深い慈悲に満ちているのです。
激しく燃え盛る火焔の炎を背負っていますが、この炎は『インドのヴィシュヌ神の乗り物とされるガルーダと言う光り輝く神鳥が仏教に取り込まれて迦楼羅天(かるらてん)となり、雨風を起こし煩悩の象徴であるとされる毒蛇を喰らう迦楼羅天が吐く煩悩を焼き尽くす炎』であると言われています。
また、不動明王は火生三昧と呼ばれる人間界と仏界を隔ている火焔の中に住まわれて、、自らの身を火焔そのものにする事によって、あらゆる煩悩を焼き尽くすとも言われています。
右手に持った利剣で迷いや邪悪な心を断ち切るとされます。
この剣は龍が巻きつき炎に包まれた倶利伽羅剣(くりからけん)とも呼ばれます。
左手には羂索(けんじゃく)と呼ばれる『一方の端に環、反対の端に独鈷杵(どっこしょ) が付いた縄』を持ち、衆生の悪い心を縛り、引き寄せ、善心を起こさせ正道に導くとされています。
八枚の花弁を持つ八葉の蓮華を頭上に頂き、弁髪をまとめあげ、一本にまとめた髪を左肩に垂らしています。
これは奴僕の髪型であり、衆生に対する奉仕を示すとされています。
オニキスの石言葉 : やくよけ・成功・夫婦の幸福
主要産地 : ブラジル・インド・マダガスカル・ウルグアイ
和名 : 縞瑪瑙
モース硬度 : 6.5〜7
オニキスは古代のギリシャ語やラテン語で「爪」を意味する言葉が由来です。指の爪に似ていることからそうした名前になったと伝えられています。
伝説や神話の中にもオニキスは登場します。特に有名な逸話は、以下のようなものです。
眠っているビーナスの指の爪をキューピットが弓矢で射落として、その地面に落ちた爪をそのまま地面に散りばめていたことがあったそうです。爪は体から離れ落としたとしても、神様の体の一部だったもの。ですので、決して死ぬことはありません。それらの落ちている爪が川底に沈んでいったところ、宝石に姿を変えて、「オニキス」になったという逸話です。
⚫︎商品説明⚫︎
★不動明王の素彫り入りオニキス 14mm
ブレスレットのサイズは16cmです
※天然石になりますので傷やへこみ色斑がある場合がございます。
宝石ではございませんので完璧をお求めになられる方はご遠慮ください。
天然石の美しい個性をお楽しみいただけましたら幸いに存じます。