ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター
1950年代からニューヨークで第一線のファッション・フォトグラファーとして活躍していましたが、1981年にスタジオを閉鎖し、表舞台から姿を消したソール・ライター(1923-2013)。2000年代以降、写真集の発刊やドキュメンタリー映画の公開で再び脚光を浴びました。天性の色彩感覚によって「カラー写真のパイオニア」と呼ばれた個性と才能は、亡くなった今も生き続けています。本展では、2014年に創設されたソール・ライター財団が管理する膨大な作品資料のアーカイブから、選び抜かれた作品が並びます。
期間:2/13(土)〜3/28(日) 10:00〜19:30 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:会期中無休
入場料:一般1,000円、高・大学生800円、小・中学生600円
HP: https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2103.html
MOTION BY YABIKU HENRIQUE YUDI
Yabiku Henrique Yudi(ヤビク・エンリケ・ユウジ)は、ブラジルと日本の2つの文化の狭間で育った背景から、世の中の違和感や歪みの不完全さに美しさを見出し、コラージュを中心にオブジェクトやインスタレーションなど、その表現の裾野を広げている現在注目のアーティストのひとりです。本展覧会では、立体作品を含む30点以上の新作が展示される他、展覧会のためにつくられた限定グッズも販売。
期間:2/13(土)〜5/13(木) 11:30〜20:00
定休日:不定休
入場料:無料
HP:https://www.diesel.co.jp/news/diesel/lifestyle/motion-by-yabiku-20210212
ゆびさきのこい
4名の作家による絵画、素描、写真、立体、映像など、幅広いジャンルの作品が並ぶ本展。カメラのレンズに指をかけたまま日々撮影される写真や、豆粒ほどに焼成粘土の成形を繰り返す行為。また、鉛筆で細部に至るまで描き込まれた画面の中に浮遊感漂うイラストが共存する絵画など…。これら指先から生まれた細やかな創造物と、一見すると無秩序とも思われるそれらが内包する「こい=故意」とは何か。まだ見ぬ「こい」に巡り会えるはずです。
期間:1/19(火)〜3/21(日)
休廊日:月曜
入場料:無料
https://co-jin.jp/exhibition/2199/
PARK GALLERY presents
表現と概念 #1『色の研究室』
毎回表現に関するコンセプトを設定し、数人のアーティスト・クリエイターによる作品展示などを行う『表現と概念』。第1回目となる今回のコンセプトは「色」。色の鮮やかさが印象的なイラストレーターや、色彩を光として表現する写真家に、モノクロームで作品を制作してもらうことで、そこから浮かび上がるオリジナリティや世界観を、研究するかのようにたのしんでいただける展示です。
表現と概念 #1『色の研究室』
期間:3/3(水)〜3/14(日) 13:00〜20:00
定休日:月曜、火曜
入場料:無料
HP:https://park-tokyo.com/post/642803277472448512/hyogentogainen
aradomo・komoda kyoko 二人展「ある/いる」
武蔵野美術大学テキスタイル専攻を卒業した作家2人による展示。生活の中で出会う、自分の中に留めておきたいことやものをドローイングや布、糸を使ってかたちにしています。期間中は毎日、作家が在廊予定なので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
期間:3/11(木)〜3/16(火) 12:00〜20:00
定休日:水曜
入場料:無料
HP:http://nijigaro.com/exhibition.htm
DAISAK Exhibition / 恐竜 & 原始人
最近2歳になった息子さんが、朝から晩まで恐竜狂いになっているというDAISAKさん。そんな息子さんに影響を受けたのか、恐竜に原始人を添えた「恐竜&原始人」展が開催されます。ぜひDAISAKさんにしか表現できない世界観をおたのしみください。
期間:3/6(土)〜3/21(日) 13:00〜19:00
定休日:水曜
入場料:無料
HP:https://new-pure-plus.tumblr.com/upcoming