電気数学案内人
電子回路はデジタル信号処理が世の趨勢ですが、信号の入力部と電源部はアナログです。また、デジタル信号も周波数が高くなるとアナログの世界です。
つまり、アナログ信号処理技術がないとデジタル信号処理はできません。
そんな中でアナログ信号処理に関する数学を教えてくれる場があまりに少ないのではと思って、この場を借りて回路解析に
必要な電気数学を紹介しようと思い立ちました。
ただ無闇に数学を示しても意味が無いので、皆様の役に立つ方法は、と考えて、電気業界で人気のある“ 電験三種 ”に沿って
紹介することにしました。
わかりやすく、通勤通学の途中でも読むことができ、本解説書以外に参考書が不要になることをコンセプトとしております。
一人でも多くのアナログファンが増えればと思っています。
15Hzから、上は10GHz
までの集積回路の設計を40年続けてました。回路は全て数式で表せ、同時に数式は全て回路に直せるのが、面白くてたまらない回路職人であります。
この度、電験理論の解説書を紹介させていただきます。無理なく独習できるように、かみ砕いて解説書を仕上げたつもりですが、何か納得が得られない点や、誤りがあるかもしれませんので、その際は、お気軽にご質問ください。
問い合わせ先として、メールアドレスを添付いたします。
am-hira@ka3.so-net.ne.jp
[全 30作品]
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