「螺鈿おりはし」代表・伝統工芸士の折橋です
普段は毎日アトリエで色々な物(漆器・金属・ガラスなど)に青貝(貝殻を0,1mmまで薄くした貝殻の事)を使い花鳥風月などを描いています
最近アトリエでは、漆器・金属・アクリルなどを使って、アクセサリー・箸・表札・螺鈿ネール等を制作して、「螺鈿」の良さを知ってもらい、屋外でも使って楽しんでもらえる様にしたいのでファン作りに日々努力しています
*螺鈿(らでん)は主に漆器などの伝統工芸品に用いられる装飾技法の1つです。
貝殻の虹色光沢を持った真珠層の部分を切り出して、板状の素材を漆地や木材の表面にはめ込む手法です。
この手法を使って製作した工芸品のことです。
螺は貝、鈿はちらばめる事を意味します。
「螺鈿」の貝の厚みには2種類あります、「厚貝」・「薄貝」(青貝)です
「厚貝」は貝殻を切り出して研磨した物で、厚みは1.5mmから2mmほどあります。
面積の大きい材料を取る事が難しい。
「薄貝」「青貝」は貝殻を切り出して、研磨する方と薬品で煮て薄く剥がした物が有ります、厚みは約0.1mmのため裏から彩色をして、漆地に貼る事が多いです
「螺鈿」では夜光貝、蝶貝、アワビ貝などを使います、アトリエでは主にアワビ貝の薄貝(青貝)を使っています
私はこれで伝統工芸士になっています
「螺鈿 おりはし」のHP
https://radennkoubou-orihashi.com
「螺鈿おりはし」代表・伝統工芸士の折橋です
普段は毎日アトリエで色々な物(漆器・金属・ガラスなど)に青貝(貝殻を0,1mmまで薄くした貝殻の事)を使い花鳥風月などを描いています
最近アトリエでは、漆器・金属・アクリルなどを使って、アクセサリー・箸・表札・螺鈿ネール等を制作して、「螺鈿」の良さを知ってもらい、屋外でも使って楽しんでもらえる様にしたいのでファン作りに日々楽しんでいます
[全 1作品]
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