この度、当サイトでは発達障害、気分障害、パニック障害などを抱えたクリエイターたちが作り出す、独創的で心に残る作品を取り扱うこととなりました。

彼らの作品は、閉鎖病棟や治療施設で制作されるものであり、独特の感性が表現されています。編み物小物から絵画まで、それぞれのクリエイターの個性が光る作品ばかりです。

彼らは、自分自身の経験や感情を作品に込めることで、創作活動を通じて自己表現や自己肯定感を高めることができました。そして、その作品を通じて、同じように苦しみを抱えている人たちとのつながりを感じることができたのです。

この作品集は、クリエイターたちが自分自身の闘いや成長を示す、まさに「心からの創作物」の集積です。ぜひ、彼らの作品を通じて、新たな発見や感動を得ていただければ幸いです。

「心からの創作物を通じてつながる　クリエイターの作品集」

今回は、精神疾患と闘病するクリエイターが手掛けた、手編みの小物をご紹介します。作品は一点もので、シンプルながらも温かみのあるデザインです。

クリエイターは、自殺未遂の上、うつ病と闘っています。しかし、その苦しみを作品に込めることで、自分自身にも少しだけ救いを見出しているようです。作品は単色で、無駄のないデザインが特徴的。手編みならではの温かみが、心も癒してくれることでしょう。

この作品を手に取ることで、クリエイターの闘病の意思にも触れることができます。ぜひ、彼の作品を通して、心も温かくなってみませんか？商品は以下のページから購入できます。
https://minne.com/items/35924286

手編みの小物で、心も温かく。

今日も一日、精神科の閉鎖病棟での制作活動を終え、いくつかの新しい作品を追加しました。閉鎖病棟での生活は制限された中での制作活動しかできない状況ですが、制作を通じて自分自身を表現することができ、少しでも自由な気持ちになれる時間を過ごすことができました。

今日は桜が咲き始め、外に出ることができたので、外の空気を吸いながら制作活動をすることができました。時間が許されたことは、とても幸せなことでした。

制作活動を通じて自分自身を発見し、表現することができることは、とても癒しになります。これらの作品が誰かの心を癒し、喜んでいただけることを願っています。

今後も制作活動を通じて、新しい作品をお届けできるように頑張っていきます。どうぞよろしくお願いします。

桜の季節

私は精神疾患を持つクリエイターです。

気分障害と発達障害を持っています。

心が苦しい中で物を作り
毛糸を編んでいくことが私にとって
療法となっています。

精神病院の閉鎖病棟での日々は
苦しみや不安でいっぱいですが
絵を描くことや編み物に集中することで
元気になり、強くなっていきたいです。

社会に居場所が欲しいという願いを持ちながら
自分自身を知りたい。

世界を明るく感じることができるように努めています。
しかし、同時に自分自身は暗くて怖い存在であることも自覚しています。

私は生き延び、今ここに立っています。
私の作品は、そんな苦しみや不安の中で作られています。

私の作品を手に取って、その中に私の生きる意志を感じて頂ければ幸いです。

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