🌟М🌟ヘンプ100%ふんパン🌟藍染 Ｋａｎａ Ｋａｔｏ

ヨーロッパ産の上質なヘンプ糸を国内の老舗織店さんが丁寧に織ってくださった、優しくて柔らかな手触りのきもちいいヘンプ布を厳選して、ふんどしパンツをつくりました。 ヘンプ布は、縄文時代の遺跡からも出土している歴史ある植物繊維で、消臭性・速乾性・抗菌性・通気性の良さ(ムレない)・UVカット性などに優れており、強くて丈夫で長持ちする優秀な繊維です。 古くからご神事やしめ縄、横綱のまわしなどにも使われ、魔を払ったり浄化のツールとしても日本人の生活の中において身近に使われてきました。 ふんどしパンツの染めには、これまた古代から世界各地の暮らしの中で身近に使われてきた、天然染料である藍を使用し、手染めしました。 kanaの藍染・染料は、そのプロセス全てに、"人と環境に優しい安心な素材"だけを使用し一枚一枚大切に染めています。 藍染のいいところは、色の美しさはもちろんですが、保温性があるので、着たり触れると芯からあったまるような温かさや安心感が感じられたり〜 防虫性や消臭性があるので、下着や農作業時に着用する作務衣などにおすすめの染料です。 さらに抗菌性に優れているので、古代エジプトのミイラを包む際の布に藍が使われたり、武士が肌着に着ることで万が一の傷が化膿しないよう守っていたりしたそうです。 また、染める際には、少量の水だけで染料をとかして染めることができるものを使用しているため、排水で流しても生物や水を汚すことなく自然に還ります。 そして着る人ももちろんですが、作る側の人までも健康なまま衣作りができる、というところも私は大好きなポイントです！ このふんパンをつくった経緯は、 数年前、市販の普通のピッチリしたゴムパンツを履いたら、少しの圧迫感・締め付けでも、生理痛の悪化や吐き気、イライラ感など心身の不調が著しく出てしまうことに気づき、 締め付けない下着を身に着けたときとの差・心地よさがまるで違うナと実感したため、そこから紐タイプのふんパンやふんどし、一部ゴム入り紐パンなど、色々試してみました。 その結果"ふんどしの締め付けなさ"と"ゴムの着脱の容易さ・利便性"のそれぞれの良さのいいトコ取りが、現代社会において日常使いしやすいと感じ、 布幅や紐幅なども試行錯誤して、最高！と思えるフィット感・形のふんパンを完成させました。 ふんどしとふんパンは、それぞれのシーンや体質で使い分けるのがおすすめで、 例えば、むくみ体質の方や気滞体質ですと、寝てる時と日中でお腹サイズが変わってきたりするので、 多少のサイズ前後にもゴムが自動対応してくれて、布が下に落ちてこないふんパンだと、都度の紐結び直しの手間がなく、楽ちんです。 私が締め付けない生活を始めてからの体験談としては、 ・きついゴムの締め付けでできていた、腰回りと鼠径部の黒ずみがなくなった ・身体が開放感を味わうと心までゆるんできた ・眠りが深くなった ・デリケートゾーンの蒸れやかぶれ、痒みがなくなった（数日同じふんパンを、続けて履いても痒みなどが発生しなくなったのも驚きでした😂） ・血流やリンパの滞りが減って、生理痛や婦人科系不調がだいぶ緩和した ・冷え性が緩和した ・ヒップアップした などの変化がありました♪ ちなみにデリケートゾーンは身体の中で経皮吸収率が特に高く、腕の内側を1としたら42倍以上多く、皮膚から体内に吸収されるそう。 大事な股部分の布だからこそ、肌に優しく気持ちいい肌触りのヘンプ布と安心な染料で大事に大事におつくりしました。 さらにＫａｎａ Ｋａｔｏの服づくりのこだわりとして、一般の服づくりでは自然素材の服でもポリエステルの糸で縫製されているものがほとんどになりますが、 どうしても細部まで自然素材にこだわりたかったkanaは、自分でお仕立てするものは縫製糸もコットン100%、ブランドや洗濯表示タグさえも、ヘンプ布100%でおつくりしています。 繊細な感性を持つ方が、そのままの繊細さで心地よくラクに過ごせますように。 ぜひこの気持ちよさを、体感していただけたら嬉しいです♡ 【素材】 ヘンプ 100％、藍手染め ゴム：オーガニックコットン＆天然ゴム 【サイズ】 Мサイズ　腰回り目安：75-90cmくらいまで 股上：約25cm 幅：約28cm ＊一つ一つ手作業・手作りの為、サイズ感・個体差あり。 🌟写真の通りゴム結び目を仮結びしているので、ご自身が心地よいフィット感に調整・結びなおしてお使いいただけます。 余分なゴム端はカットいただき、生地の中へ入れてお使いになりますと、肌当たりも気にならずキレイにご愛用いただけてオススメです(^^) 🌟洗濯の仕方などのおすすめ留意点は、別紙品質表示タグに記載して共にお送りします。